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「和朝食の作り方 −和食の基本として−」 |
DVD/11分/カラー |
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高校生を対象にしたアンケート調査では10人に1人が「朝食を食べない」と回答しています。「食べないことがある」を含めると5人に1人の割合にもなります。
朝食を欠食すると体温の上昇が遅れるとともに、午前中ずっと血糖値が低く、落ち着きがなくなり、イライラした状態が続き、脳と身体の活動に悪い影響を与えてしまいます。
理想的な朝食は身体を内側から温める「温かい食事」、栄養のバランスが良く午前中のスタミナ源となる「コンパクトな食事」、そして体温の上昇効果が大きく、やる気と集中力を高める「良質のタンパク質を含む食事」です。 そのような条件を満たしているのが、ご飯と味噌汁の揃った伝統的な和朝食なのです。
また、朝食には「ご飯食が好きだ」という人が「パン食」を上回っているのですが、最近はトーストとコーヒーのようなパンによる朝食が多いようです。
それは、朝食を作られる若いお母さん方が「和朝食は手間がかかるものだ」と思い込まれているからではないでしょうか。このビデオを見ていただくことで、和朝食の簡便さを再認識していただきたいと願っています。 また、朝食に代表される伝統的な和食は、低脂肪でカロリーバランスが良く、太りにくい食事として、肥満、高血圧、心臓病などが社会問題となっている海外からも、注目されています。 ご飯と味噌汁の和朝食は、理想的な朝食であるばかりでなく、健康食である伝統的な和食の最も基本となる形です。
ビデオで一例をあげました「簡単に準備ができ、しかも おいしい」和朝食を作って、健康的な毎日を過ごしていただきたいものです。
サンプル
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